ヴォーカル音源をどう準備するか。
 
原理的な部分にひとまず目をつぶって
歌声りっぷ
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se127635.html
Wave Master
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se083942.html
といった単体フリーソフトを使う。
 
プラグインなら
vocal remover
http://www.analogx.com/contents/download/audio/vremover.htm
 
また
はてなに以下の応答があった。
http://q.hatena.ne.jp/1126386811
 
AudioSculptなるソフトはマック専用みたいだ。
http://www.ircam.fr/236.html?&L=1&tx_ircamboutique_pi1[showUid]=3&cHash=73a90a4cf4

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特に歌声りっぷの実践的技術的な側面に関してメモ。
 
条件
オリジナルのwav、カラオケのwavを用意
中央定位抽出を限りなく低くしている。
 
周波数合成だと、オケはほぼ聴こえなくなる。
しかし抜き出されたヴォーカルソースがフランジングしてしまい
リミックス製作にはなかなか使いにくい。
 
もう一つの波形合成では、オケが少し残るが
抜き出されたヴォーカルソースはなかなかクリアである。
こちらの方法はかなりのPCパワーを要求する。
 
中央定位抽出を低くすることに関して。
これを上げてしまうと抜き出されたソースが
聴感上とても不自然になる。
 
結局のところ
ステレオ音声の
原理的な部分に迫らなければならないだろう。
 
キーワードとして
位相、フーリエ解析を。

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上記メモは場合によっては適合しないかもしれないが
上記ソフトの根本の方法区分に基づいた分析的所感であるので
ある程度の普遍性を有するものと期待する。